心臓弁膜症の日記ブログ

2022年心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)と診断されてからの病気の経過や治療についてを綴ります。自分の記録として、また、だれかのお役に立てればと思い、記録を残すことにしました。

術後4か月、歯科治療など

術後4か月:2024年1月末

1月25日で術後4か月になりました。最近の状況を書いてみます。

前回の投稿から1か月ほど経ちましたが、体調は順調です。1月上旬でワーファリンの服用が終了し、本当に通常生活が戻ってきた感じがしています。

血圧は110-130 / 70-80ぐらいです。上下の差が少なくて、血圧計で注意マークが出ることがたまにあります。脈がよく90代、時々は100代になることがあって、高めかなと思うので、次回の診察で確認してみようと思います。それから、1月は急にドキドキすることが何回かありました。特に体を動かしたわけでもないのに、突然心臓がドキドキするんです。一度、そのときに血圧測定したら、血圧は通常値でしたが、脈が140代までになっており、さすがに不安になりましたが、20分ぐらいでおさまりました。

以前に書いた視覚異常ですが、閃輝暗点はまだ時々起こります。でも、以前より光が弱くなっている気がします。光視症の症状はほとんどないように思います。

寒さに負けて散歩をあまりしなくなってしまったので、できるだけ毎日ヨガをするようにしています。(YouTubeを観ながらです。)ヨガをすると、デコルテ辺りの体の中の傷?や胸骨と鎖骨のつなぎ目辺りが、ポーズによっては痛むことがあるので、やりすぎに注意です。少しずつですが、筋力もついてきている気がします。

体重は目標値にはなっていませんが、1か月前とほぼ変わらず維持できています。お正月辺りは少し太りましたが、戻りました。でも、やっぱりあと2キロぐらい減らしたいー。

というような術後4か月です。以前からしているボランティア活動や単発の仕事などもぼちぼち始めています。4月からの本格復帰に向けてさらに体力と知力?を養っておかないと!

それから、2月中にコロナワクチン接種をしてこようかと思っています。3月になると混みそうなので。

次回の診察は2月中旬です。心エコー検査があります。

歯科治療:2月初旬~中旬

以前の記事で書いていた、再びの歯科治療が始まりました。本日、口腔外科で抜歯してきました( ;∀;) ちょうど1年前にも同じ状況になり同じことをしたので、2回目ですから少し落ち着いて臨むことができました。そして、先生がとってもやさしい方だったのも、安心してお任せできた大きな要因だったと思います。先生、ありがとうございました( ;∀;)

心臓との関連で特徴的なのは、抜歯前に大量の抗生剤を服用することと、抜歯後4日間抗生剤を服用することです。(抜歯後は誰でも服用するのかな?)今回は、抜歯1時間前に一度に8錠服用しました。

口腔外科での治療は、あの椅子自体は普通の歯科医院とあまり変わりがないのですが、「手術」という感じがしてコワいです。治療中は顔(頭)を、口部分に穴が開いたブルーのシートで覆われますし、医療器具一式がいかにも消毒済の手術器具という感じで、トレーごとブルーの紙にきっちり包まれ運ばれてきます。先生も看護師?歯科衛生士?の方もコロナ対応みたいな姿で全身が覆われています。

治療自体は3,40分だったと思いますが、麻酔がよく効いているので全く痛くありませんでした。(麻酔の注射が少し痛かったです。)でも、その3,40分の治療中、常にすごい力でぐいぐい押されていたので、歯を抜くって(医者が)大変なんだなーと思いました。

今後は、1週間後に口腔外科で抜糸をしてもらい、10日後にかかりつけの歯科医院で差し歯を入れてもらいます。(口腔外科では抜歯しかしてくれないので、かかりつけ医と連携して治療を進めてくださいます。)

抜歯後の痛みは今のところ鎮痛剤でコントロールできています。は~、先生が超やさしかったとはいえ、もうこんな口腔外科での抜歯はしたくないので、これ以上歯が悪くなりませんよう…。穏やかで健やかな日々を過ごしたいです。( ;∀;)

<★おまけ情報★>

心臓弁膜症ネットワークの2024年度の年間イベントスケジュール情報がアップされました。

heartvalvevoice.jp

3月20日にはこんなオンラインイベントもあるそうです!

heartvalvevoice.jp