心臓弁膜症の日記ブログ

2022年心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)と診断されてからの病気の経過や治療についてを綴ります。自分の記録として、また、だれかのお役に立てればと思い、記録を残すことにしました。

入院便利グッズ

入院で便利だった物たち

いろいろな方が、入院するときに持って行ってよかった物について書いていると思います。その人の属性によっても、便利な物は違うと思いますし、読んでいただいている方に役に立つか分かりませんが、備忘録も兼ねてわたしも書いてみたいと思います。

わたしの入院した病院では、パジャマやタオルはレンタルができ、ほとんどの方はそれを利用していました。わたしも手術日から術後に傷が落ち着き、シャワーに入れるようになるまでは、病院のレンタルを利用していました。

<持って行ってよかった物たち>

アイマス:必須です!消灯後も病室はかなり明るいです。わたしは以前の入院の時に寝られなくてしんどかったので、今回は持参して快適でした。(睡眠導入剤を飲んでいたから寝られたということもありますが…。)

ステンレスひっかけるワイヤークリップ無印良品):これは自宅にあったのですが、S字フックと違って洗濯ばさみのようになっているところが病室での使い勝手がいいです。

ステンレスひっかけるワイヤークリップ | 無印良品

ステンレスひっかけるワイヤークリップと泡立てボール

Audible:Amasonのオーディオブックですね。丁度2か月無料体験期間中だったので入会してみました。これは、手術前や退院間近で時間を持て余すようになると大変に助かりました。また、小説などではなく、眠る前の瞑想みたいな音源もあるので、それも役立ちました。

オープンイヤーワイヤレスイヤホン:Audibleを聴く場合には、これがあると便利です。寝る時にはワイヤーの普通のイヤホンを使いましたが、昼間はワイヤレスだとワイヤーによって動きが制限されないので、病室にスマホを置いたまま、病室外のトイレでも聴くことができました。本当は骨伝導の物がほしかったのですが高かったので、空気伝導というやつで安めの物を購入しました。周りの音も聴こえるのがミソです。

ショルダーポーチ:病室を出て病棟内を歩くときにスマホや小銭入れを入れて肩から下げます。わたしはスマホに万歩計が入っていたり、Audibleもあるので便利でした。わたしのポーチはスマホを横にしてピッタリのサイズです。

ショルダーポーチ

筆記用具、付箋:付箋はトイレ回数をメモしたり(回診で質問される)、看護師さんへお願いすることをメモしておいたりなど意外に便利でした。

レンジOKのプラスチックコップ(100円ショップ):わたしの病院では食事時のお茶以外は自分で自販機で飲み物を買うしかありませんでしたが、共同の流しと電子レンジがあったので、そこで水をチンしてお湯にして飲んでいました。わたしは自宅でも朝晩お湯を飲む習慣があったので、これはよかったです。

★ここからは女性の方向けになりそうです。

前あき肌着:以前に入院したときにも使用したのですが、今回追加で購入しました。前あきのちょっとかわいい肌着ってほとんどありません。これは乳がんの方の入院用に作られているものです。着たまま肩紐を外せて、腕に点滴をしていても着替えることができるんです。

www.totoka.net

液体ソープ泡立てボール(100円ショップ:一番上の写真参照):ボディシャンプーを泡立てるよくあるネットでできたボールです。簡単に泡立つので傷口を洗うときに便利です。

無印良品のシャンプー、コンディショナー、ボディソープ50mlなど小さいタイプ:わたしは化粧水、乳液も無印良品の小さいボトルを持って行きました。コンパクトでよかったです。

クレンジングシート:わたしは無印良品のものを持っていきましたが、何でもいいと思います。術後は何日も顔も洗えない日々が続くと思います。もちろん病院からホットタオルがもらえて顔も体も拭けるのですが、やはりわたしは顔はクレンジングシートで拭いたほうがお肌の調子がよかったように思います。

水のいらないシャンプー(ドライシャンプー):わたしはいただきものの資生堂TSUBAKIのものを使いました。術後1週間洗髪できませんでしたので、その間2回ぐらい使いました。匂いなども気にならなくなり気分もよくなるので、あってよかったです。

綿棒:病院によっては風呂場に置いてあるのかもしれませんが、わたしのところにはなかったので地味に持っててよかったです。風呂上りの耳拭きに。

<持って行ったけど不要だった物たち>

ペットボトル用ストロー使用キャップ(100円ショップ):病院では術後に吸い飲みが利用できると思いますので、これは要りませんでした。吸い飲みがうまく利用できない場合に便利だとどこかで読んだので一応用意しましたが、わたしは吸い飲みは問題なく使えました。

靴下:入院が9月下旬、退院が10月初旬だったわたしには靴下は必要ありませんでした。レッグウォーマーなども持参しましたが全く使いませんでした。これは季節によっては必要になるかもしれません。

汗拭きシート:これも無印良品のものを持っていきましたが、病院でホットタオルをもらえるのでほとんど使いませんでした。

美容液的な基礎化粧品:当たり前ですが、もう全くそれどころでもないので、普通の化粧水と乳液で充分でした。規則正しい生活や栄養のせいか、肌の調子はかえって普段よりよかったぐらいでした。

<個人的な好みの物たち>

気に入ったパジャマ:入院するときには必ず気に入ったパジャマを買うことにしています。自分へのご褒美ですね。

気に入ったタオル:タオルもハンドタオルとフェイスタオルは新しい物を2,3枚は揃えます。今回はちょうど夏のバーゲンでゲットしました。

気に入ったスリッパ(かかと付き):これもバーゲンでゲットしておきました。病室ですてきな物やかわいい物が目に入ると、それだけで少しココロが癒されます。

いつも使っている歯磨きセット:病院のレンタルセットにも入っていたのですが、やはり使い慣れた物が安心です。わたしは毎日、フロスや舌クリーナー、マウスウォッシュを使用するので、術後に、自分でできるようになってからは入院中も使っていました。

ピロー用アロマスプレー:わたしはアロマオイル関連が好きなので、携帯用の寝具用スプレーを持って行きました。術後寝る時にもらっていたアイスノン枕のタオルにシュシュっと吹きかけて寝ていました。少しでも安眠につながるように…。

以上です!

自分の備忘録もかねてリスト化してみました。病院によっても事情が異なると思いますので、だれにでも役に立つとは言えませんし、ご参考程度に読んでいただければと思います。みなさんの入院ライフが少しでも快適になりますように☆