心臓弁膜症の日記ブログ

2022年心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)と診断されてからの病気の経過や治療についてを綴ります。自分の記録として、また、だれかのお役に立てればと思い、記録を残すことにしました。

入院~手術前

入院から手術前まで:2023年9月下旬

9月下旬の土曜日の午後に入院しました。手術は翌月曜日です。

この日は、看護師から手術前後の説明、CCU(集中治療室)の見学、理学療法士からリハビリの説明と体力測定(術後回復の目安)また、再び認知症の簡単な問診検査と握力測定(前回11歳女児レベルだった握力は今回は年齢相応でした(;^_^A)。認知症の検査は術後のせん妄状態を判断する目安となる模様。

もともと、枕が変わるとよく寝られなくなることがあるのですが、この晩は気持ちが高ぶっていたためもあってか、ほとんど眠れませんでした。

翌日曜日(手術前日)は、午前中に麻酔の先生が来て、簡単な説明がありました。術後の痛みというのは、主に何の痛みなのか質問したら、皮膚を切った痛みだとのこと。わたしは以前に開腹手術をしており、それに比べたら胸の場合には筋肉を切らないので、痛みは少ないとのことでした。この時はとっても安心したのですが、実際には傷の痛みに加えてもちろん胸骨骨折の痛みもあります!

手術前日のこの日も夕食まで治療食というものが3食提供され、夜0時(手術当日)からは水分も一切禁止になりました。朝には、これまで服用していた利尿剤も飲みました。この日はお風呂に入って、おへその掃除もしました。前日か前々日か忘れてしまったのですが、手術前の検査として血液検査とレントゲン検査を受けました。

前日の夜はとっても緊張していましたが、睡眠導入剤をもらって、ぐっすり眠りました。

いよいよ明日、手術です。